施工例

シールが染みて額縁状の濡れジミが・・・

シールを充填してからしばらくして石の廻りにシミが発生しています。
全体的に額縁状になったシミであまりにも目立つのでシミ抜きの依頼が入りました。

まずは、シール材を綺麗に除去してもらいます。
できる限りこのシールを取り切ることが再発を防ぐことになります。

ここから、シミ抜き剤を注入していきます。
1～2時間以上の湿布時間を取ってからすすぎ洗いをします。

乾燥後に、シミ痕が残っている場合は、次のアルカリ洗浄や、他の洗剤を使用して、シミを分解除去していきます。

壁面全体もかなり汚れていたので、全体洗浄をして乾燥させていきます。

（左三枚幅は未施工になります）