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施工事例

白御影石本磨き仕上げのレンジ回りが油で濡れ色に!

白御影石の本磨き仕上げは油が浸み込むと濃い濡れ色になります!!


あるマンションのキッチンの天板のシミ抜きに入りました。特にレンジ周りは油を使うことが多いため、濃い濡れジミが発生しています。

油抜き用の湿布剤で4時間くらい湿布をして、更にアルカリ洗剤による湿布を繰り返しましたけど、最終的に、濃いシミはかなり薄くなりましたが、完全な除去には至りませんでした。


1.urba施工前.jpg


マンションの入居者のが引越後に、シミ抜き洗浄の依頼が入りました。
キッチン台は、白御影石本磨き仕上げなのですが、料理等で油が飛んで放置してしまったのか、同じ所へ油の容器を置いて、油が垂れてしまったのかは分かりませんが、石目深くまで油が入り込んでいます。



白御影石は濡れると濃い色になって、本来の白御影石からは、かけ離れたような色のになるので厄介です。

キッチン台を良く見ると10㎜くらいの暑さの石を2枚重ねて天板を作成しています。

石の吸水率にもよりますが吸い込みが良い御影石ですと、油等の液体は石の裏側までに回ってしまうこともあります。

この場合、純粋な水なら自然に乾燥するのですが、油は乾燥せずに濡れたままなので濃い色のままです。


シミ抜き施工


今回のような濡れジミ場合、シミ抜き対策としては湿布作業で、油用のシミ抜き剤を塗布して4時間くらい放置して油分を分解して行きます。


2.urbシミ抜き中.jpg


油シミが出来ている層が、石の表層部分の場合は、比較的に除去が可能なのですが、油を大量にこぼしたり油が飛んでいるのに長い時間放置したりすると石目に入り込んだ油分が石の裏側へ回ってしまうと、シミ抜きはかなり難しいのが現状です。


湿布等によるシミ抜きをかけて、表面の濡れ色感がかなり薄くなっても、石の裏側まで入り込んでいる場合、時間が経つとジワジワと濡れ色が戻ってくることがあります。


この場合、繰り返しのシミ抜きで少しづつではありますが抜けてくるのですが、石の裏側までにも油分が回っていると完全には除去できない場合もあります。


今回の場合は、シミ抜き湿布を繰り返し行い、そしてアルカリ洗浄も行いましたが薄っすらと原形が残ってしまっています。


この場合、上記の工法を繰り返しても完全に除去できるとは断言できないために、最後は、オーナー様の判断に委ねるしかないです。
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    1.白御影石本磨き仕上げに出来た濃い油のシミ
    1.白御影石本磨き仕上げに出来た濃い油のシミ
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    2.シミ抜き湿布中
    2.シミ抜き湿布中
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    3.左側はそれほど深くない油シミへの湿布
    3.左側はそれほど深くない油シミへの湿布
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    4.右の濃いシミは薄く残り、左の比較的浅いシミは抜けました
    4.右の濃いシミは薄く残り、左の比較的浅いシミは抜けました

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