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施工事例

大理石(ビアンコ)の壁に茶色いシミが

ビアンコの壁の最下段部分が茶色いシミに

ある建物のエレベーターホールの壁に大理石のビアンコが貼ってあるのですが、壁の一番低い部分が全体的に茶色くなってしまっています

大理石用のサビ抜きの湿布を繰り返してかなり薄く仕上げることが出来ました。

1.武蔵小山施工前.JPG


「大理石の壁に茶色いシミが出ているのだけれども、一度見てほしい」


ホームページをご覧になっているお客様より、「弊社の扱っているビルの白い大理石が茶色く変色しているけれどもきれいになりますか?」
という問い合わせが入りました。


現地調査をする前に、まずは、写真を頂き確認したところ、ビアンコ特有のサビシミのようです。


壁の最下段部分だけに発生しているところから、床下よりも下にある壁石の小口部分より吸い上げた雨水等が、ビアンコに含まれる鉄分と反応して茶色くなった模様です。

ここまで茶色く変色していると、完全除去が難しい場合もあります。


「まずはテスト施工で抜けるかどうかの確認」

テスト施工の日程を決めて、2か所ほどでテスト施工を行うことになりました。
大理石用のサビ抜き剤を塗布するとすぐに紫色になったので、やはり大理石のサビシミと判明です。
テスト1-2.施工前.JPG

テスト2-2.サビ反応.JPG


この作業を繰り返して、最後に浸透性のコートを塗布して、暫く様子見をして頂くことにしました。

テスト3-2.テスト施工後.JPG


1年以上経ってから本施工の依頼が


テスト施工から13か月目になり本施工の依頼が入りました。
テストした部分の茶色いシミの戻りがそれほど大きくないので、これならば、全面のシミ抜きを
行おうということになったようです。


テスト施工の時は、2時間くらいで行いましたが、今回はエレベーターホールの全面でかなりの面積もありましたので今回は、5日間かけてシミ抜き施工を行いました。

まずは、全面に大理石用のサビ抜きを塗布します。
全面が紫色に反応しました。

3.武蔵小山ベンチ部分サビの反応中.JPG

一度のシミ抜きでは、やはり抜けないので、1時間湿布、2時間湿布と時間をかけながら茶ジミを抜いていきます。(一部シミ抜きも行いました)

5.武蔵小山 一部シミ抜き湿布施工.JPG
(湿布中)


茶ジミ以外の緑色のシミも出てきたりして、経年がある現場ですと、サビ以外にもカビ類も発生しているような感じです。
そして5日目には、かなり目立たないくらいに仕上げることが出来ました。


今回も浸透性の吸収防止剤を塗布して、石自体に湿気がこもらないような仕上げにしましたが、今後も再発を防ぎたいようならば、年に1度か2度の浸透性の吸収防止剤塗布をお勧めします。

  • 大理石(ビアンコ)の壁に茶色いシミがのサムネイル
    1.ビアンコの茶ジミ
    1.ビアンコの茶ジミ
  • 大理石(ビアンコ)の壁に茶色いシミがのサムネイル
    2.大理石用のサビ抜き剤塗布
    2.大理石用のサビ抜き剤塗布
  • 大理石(ビアンコ)の壁に茶色いシミがのサムネイル
    3.紫色の変色してサビに反応中
    3.紫色の変色してサビに反応中
  • 大理石(ビアンコ)の壁に茶色いシミがのサムネイル
    4. 施工3日目のシミ抜き具合
    4. 施工3日目のシミ抜き具合

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