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施工事例

地下の砂岩の床材が結露等によって、変色や表層剥離が発生!

地下3階の砂岩の床石が結露等によって、シミと表層剥離で劣化現象に

ある個人邸の地下3階部分に砂岩を敷いたのですが、しばらく使用しておらずに結露が溜まってしまって、砂岩の劣化が始まってきています。
シミも茶色く出てしまっているので、洗浄をした後にシミ抜き剤で湿布施工をしてなんとか目立たないくらいに仕上げることが出来ました。


1.azabu sagan mae.JPG


「地下に敷いてある砂岩が茶色い変色をしてしまいましたが、抜けますでしょうか?」

ホームページをご覧になられたお客様よりお問い合わせが入りまして、「家の全面に砂岩を敷いていて、地下3階の砂岩だけが茶色く黄変しています。これって、抜けますでしょうか?」
という連絡が入りました。

最初は、写真をメールで頂きながらやり取りしてましたが、原因が今一つ不明でしたので、現地へ行ってみました。


原因は何だろう? テスト施工で、取りあえずはシミが抜けるのを確認。


写真通りで確かに、砂岩の表面が茶色く変色していて、更に表層の劣化も進んでいます。

オーナー様がしばらくの間住んでいなかったようで、しばらくぶりに家の中に入って地下に行ってみたらむっとするくらい湿気があり結露も出ていたということです。

よく見ると壁の塗装も床面近くだけが、はがれている部分もありました。

1-1.azabu tosomade hagare.JPG

天然石なので多少の結露は耐えるのかもしれませんが、常にジュクジュクしていると表層劣化がはじまるのだなと、私もこの時初めて実感した次第です。

それと茶色いシミの原因は何だろうかと思ったのですが、白系の大理石がモルタルと反応して茶色くなることがあるので、結露による水分で、何か化学反応して茶色くなったのだろうかと想像しております。

シミ抜きのテストは、石用の漂白剤で、比較的早く反応してきていたので、「何とかなるかもしれない」と思い、後日、本施工に入る時期を決めました。


本施工は湿布がメインで

本施工は、まず、施工範囲を決めて、その部分の下地洗浄を軽く行います。この時点でもスポンジに茶色く汚れが付いてくるので、石目深くまでシミが付いているのが感じられます。

それから、シミ抜き剤をたっぷりと塗布して、乾燥しないように、上にラップしていきます。

3.azabu raptyu.JPG

とにかく、石目深くにシミ抜き剤を浸透させたいので 夕方に再度シミ抜き剤を塗布して、そのまま1日置きます。

2日目、シミが抜けきったところは、すすぎ洗いをして完了して、まだしつこく残っているシミ部分へ再度同じシミ抜き剤を塗布。 また、夕方に再塗布して、2日目も湿布をし続け、また1日置きます。

3日目、朝から洗浄をかけて気になる所へはシミ抜き剤を塗布しながら洗浄していき、最後に施工対象部分をすべてすすぎ洗いをしてとりあえず完了をして、数日間の様子見です。

4.azabu kanryo.JPG

約2週間後にこちらのお宅へ様子を見に行ったところ、写真のようにかなり目立たないくらいになっていました。

オーナー様も施工の方法を見ていたので、自分でもその後、シミ抜き剤を何回か塗布したようです。

そして、「このくらいならいい感じです」と言っていただけたのでホント良かったです


もしかしたら、今後も定期的な洗浄を兼ねて再度のシミ抜きも必要かなとは、オーナー様とはお話ししましたが、表層劣化もあるので、頻繁に行うことは避けたいところです。
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    1.砂岩が茶色く変色
    1.砂岩が茶色く変色
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    2.シミ抜き剤を塗布
    2.シミ抜き剤を塗布
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    3.乾かないようにラップする
    3.乾かないようにラップする
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    4.シミ抜き完了後
    4.シミ抜き完了後

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