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施工事例

既存の黒大理石床の本磨きからマット仕上げの依頼が

黒大理石床のマット仕上げ

リビングの床石に黒い大理石が使われています。
新たにタイルの張替があり、その風合いに合わせるために、元々は本磨き仕上げで黒く光っている大理石をダイヤモンド研磨でマットに仕上げる施工を行いました。


3-5.藤沢W研磨.JPG


改修工事で既存の黒大理石床のマット仕上げ(ツヤ消し)の依頼が


1-3.藤沢施工前とワックス剥離剤塗布.JPG


キッチンの改修工事でタイルの張替があり、そのタイルがグレー系のマット仕上げで、隣続きのリビングの床が本磨きの黒大理石で色味が違うために同じように統一したいとの事です。

大理石の場合、多くの依頼は、ツヤが無くなった表面を回復してツヤを復元する施工が圧倒的に多いです。
しかし、実際の生活面では、歩行による摩耗やキズが付いたり、飲み物をこぼす等ですぐに色が抜けてしまうために、マット仕上げの方が、汚れやツヤボケが圧倒的に目立ちにくいというメリットがあります。


まずは、テスト施工で仕上がりを確認

まずは、現地にて打ち合わせを兼ねてテスト施工をさせて頂きました。

テスト場所は、最初はシューズボックス近くの狭くて暗い所でしたが、仕上がりの雰囲気が全く分かりづらいため、再度リビングの窓際近くでもテスト施工をさせて頂けるようにお願いしました。

なぜなら自然光が入らないと本当の仕上がりが良く分からないためで、全体を施工した時のイメージがつかめないためです。
このテスト施工で、オーナー様と設計の先生からの了解を得て本施工に入ることになりました。

また、テスト施工で、ワックスが塗布されていることが判明して塗膜剥離の必要性も出てきました。

2.藤沢ワックス剥離.JPG
ワックスが塗膜されている状態


本施工

キッチンの改修工事が終わりに近づき、まずは大理石の保護のための全面養生を取ってもらい、除去後は砂やホコリが多いので、水をかけて清掃します。
それからワックス剥離剤を塗布して、ワックスの完全剥離を行います。

2-1.藤沢ワックス剥離剤塗布.JPG


マット仕上げの研磨は大理石用のダイヤの#800で行います。
こちらが、キッチンの新規のタイルの色に近かったので全面をポリッシャーで研磨していきます。


3-1.藤沢マット研磨.JPG



全面を#800ダイヤで研磨後に清掃をかけて汚水を回収すると、石の段違いのによる、目地周辺の1センチ幅程度の磨きムラが出るために、続いてハンドポリッシャーで同じようにツヤを飛ばしていきます。

3-2.藤沢目違い研磨.JPG




全面マット仕上げが完了しました。

4-1.藤沢研磨後マット仕上げ.JPG


このマット仕上げは少し白っちゃけた感じになるため、依頼が少ない施工例ですが、生活する上で自然と大理石が摩耗してくるので長い目でみると、メンテナンスがしやすい仕上がりとなります。

今回のような白っちゃけた感じの仕上がりが嫌な場合、ウェットコートを塗布するとマットな状態を残して本磨きに近い濃い仕上がりになりますので、そちらを選択することも出来ます。


弊社では、テーブルやカウンターなどの食事をすることが多い部位では、炭酸類やドレッシング、ワイン・レモンなどの柑橘類ですぐに大理石の表面が溶けてしまい、白っちゃけた感じに色味が変わるので、初めから#800仕上げの研磨を行い、次にウェットコート塗布をして大理石の色味をしっかりと出す工法を推奨しています。
  • 既存の黒大理石床の本磨きからマット仕上げの依頼がのサムネイル
    1.黒大理石のマット仕上げ前
    1.黒大理石のマット仕上げ前
  • 既存の黒大理石床の本磨きからマット仕上げの依頼がのサムネイル
    2.ワックスが塗布されているのを発見。まずワックス剥離から
    2.ワックスが塗布されているのを発見。まずワックス剥離から
  • 既存の黒大理石床の本磨きからマット仕上げの依頼がのサムネイル
    3.マット仕上げ研磨
    3.マット仕上げ研磨
  • 既存の黒大理石床の本磨きからマット仕上げの依頼がのサムネイル
    4.マット仕上げ完了
    4.マット仕上げ完了

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