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施工例

大理石(ドラマチックホワイト)の目地材の拭き残しによるツヤボケ

ある新築物件で、大理石(ドラマチックホワイト)が貼ってあるのですが、
白セメントで目地を埋め、最後の拭き上げが甘かったようで、しっかりと痕が残ってしまい、
モルタルのアルカリ性質によって、大理石の表面へも多少ツヤボケが起こってしまっています。

対処方法は、石の表層に残ったモルタル等を出来るだけ削り、ダイヤモンド研磨の前処理をします。
それから、ダイヤモンドをポリッシャーに付けて、研磨施工を行いツヤを復元していきます。

何工程かを繰り返して、本磨き仕上げを復元していきます。


大理石(ドラマチックホワイト)の目地材の拭き残しによるツヤボケ
1.白目地の拭き残し痕

1.白目地の拭き残し痕

大理石(ドラマチックホワイト)の目地材の拭き残しによるツヤボケ
2.できるだけ物理的に表層の汚れを取る

2.できるだけ物理的に表層の汚れを取る

大理石(ドラマチックホワイト)の目地材の拭き残しによるツヤボケ
3.ダイヤモンドで研磨

3.ダイヤモンドで研磨

大理石(ドラマチックホワイト)の目地材の拭き残しによるツヤボケ
4.研磨施工後

4.研磨施工後

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