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施工事例

黒御影石(G684)のバーナー仕上げにウェットコート仕上げの依頼が

黒御影石のバーナー仕上げを、より黒い仕上げにしてほしい

ある店舗の床石にG684という黒御影石バーナー仕上げが敷いてあります。このままだと、黒御影石にも関わらず、少し色味が白っぽいとのことで、ウェットコート塗布の依頼が入りました。

石用の浸透性のウェットコートを塗布して黒みを引き立つような仕上げをしました。

1.tora sekomae.JPG


懇意にしている石屋さんからウェットコート塗布の依頼が

黒御影石(G684)のバーナー仕上げなのですが、思った以上に黒い色味が出ていないようで、もっと黒さを出せないかという依頼が入りました。

確かに、バーナー掛けされたG684は、黒御影石にしてはやや白っぽく見えるのでより黒さを出してあげた方が仕上がりは綺麗になりそうです。

既に他社でも色々とテスト施工ををしているようで、原液を薄めて濃度を変えた仕上げのサンプルがありました。

良く調べると、このコート剤は、基本的には原液使用なので、そのことを強調して弊社の方で原液の塗布仕上げに変更して頂きました。


さて、ウェットコート塗布ですが、前処理の洗浄は既に済んでいるとの事です。

しかし、洗浄後の日数が経っているので、乾式や溶剤での簡易清掃と簡単なシミ抜きを行い、外側は前日の雨で目地が濡れているので簡易バーナーにて乾燥させていきます。


ウェットコートの塗布施工


さて、洗浄も終わりまして、ウェットコートの塗布施工です。
外部はその日の天気があまり芳しくないので、出来るだけ早く乾燥するコート(約30分以内に乾燥するタイプ)を塗布していきました。

2.tora wetcoat sokkann.JPG

内部は、元々テストで施工をされているのと同じウェットコートを原液で塗布していきます。

3.tora hakenuri.JPG


刷毛やモップを使って、コートをたっぷりと含ませて塗布していくのですが、マットに仕上げるのが今回の指定でしたので、塗布後にウエス等でしっかりと拭き上げて行きます。

塗布していくと、一枚の石の中で濃淡差がしっかりと出たものが数枚ありまして、ウェットコート剤に顔料をプラスして濃淡差のムラをちゃんと消していきます。

5-2.sekoumura.JPG
(コートの入る所とあまり入らない所の差が出ています)

新築物件の場合、他の業者の歩行や、引渡近くなのでいろいろな荷物の搬入、残工事等があるので、どうしても他の業者との絡みが出てきます。出来るだけ、譲歩しながらの協力体制で施工を行いました。
よって、しっかりと区分けして行うため、2日間かけて丁寧に仕上げます。

4.tora sekogo.JPG

注意点としては、黒御影石のウェットコートとは、どうしても元々の石の濃淡差が塗布することでより強調されてしまいますので、施工前にちゃんと説明する必要があります。


最後に、メンテナンス面ですが、
床面にウェットコートを塗布した場合、摩耗は避けられないので、2から3年置きに動線部分を含めて定期的なウェットコートの再塗布をお勧めしています。

歩行による表層キズが再塗布で目立たなくなりますし、石の保護にもつながるので継続的な再塗布がお勧めです。
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    1.日本電子洗浄G684バーナー仕上げ、塗布前
    1.日本電子洗浄G684バーナー仕上げ、塗布前
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    2.ウェットコート塗布。塗布後しばらくしてウエスでよく拭き上げる
    2.ウェットコート塗布。塗布後しばらくしてウエスでよく拭き上げる
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    3.左半分塗布中
    3.左半分塗布中
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    4.施工完了後
    4.施工完了後

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